山口蓬春(1893-1971)は、東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に学びました。 古典による伝統的日本画を探求する一方で、西洋画の技法を取り入れる等、 従来にない数々の試みを実践し、独自の新日本画の世界を築きました。