2003年12月アーカイブ

冬期特別展
山口蓬春生誕110周年記念企画 蓬春ゆかりの作家による椿絵展
開催期間:2003年11月7日~12月21日
この展覧会は終了しました。

日本人に古くから愛されてきた花"つばき"。そして、つばきは多くの日本画家を魅了してきました。山口蓬春もその内の一人で、故・はる子夫人から遺贈された作品には33点の椿のスケッチが遺されている他、葉山の自宅兼アトリエ(現・山口蓬春記念館)を囲む日本庭園には冬から新春にかけて、さまざまな種類の椿が花開きます。
この度山口蓬春記念館では、蓬春生誕110年を記念して、あいおい損害保険株式会社(旧大東京火災)所蔵の椿絵7点を中心として、蓬春とゆかりの8作家による椿絵を陳列し、その表現のヴァリエーションを鑑賞する展観を企画いたします。
椿のすがすがしい香りが漂う中、各作家の個性によって花開いた"つばき"を堪能していただければと思います。
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